2008年8月31日日曜日

RE-turn







ひさびさに田舎の九州へ帰りました。
仕事が終わってすぐに支度をして夜行バス乗り場へ向かい人生初のバスで九州までいきました。13時間の旅しかもリクライニングもないただの普通のバス。満席。寝れない。
九州の小倉駅で降りて、先に九州入りしてた両親、兄ちゃん家族、じいちゃんばあちゃんが車で迎えに来てくれててそのまま山口県の萩に向かいました。萩には親戚がいて、小学校のときに父ちゃんと一緒に行った以来でした。
そのときに世話をしてくれた2人のおばさん。2人とも歳を感じさせないくらい元気。話し始めたら止まらない。萩はゆったりとした居心地のいいところ。
一泊して九州へ帰る途中に日本一の鍾乳洞の秋芳洞によりました。平均気温が1年中15℃くらい。自然の造りだす造形の美しさ、これらの造形ができあがるまでの年月は人間の年齢なんてほんのわずかだと思い知らされる。
九州へ戻って親戚のおじちゃんおばちゃん家の新築マンションへお邪魔して、夕食しながら1年に1回の戸畑のお祭りである山笠祭り見学。本物のチョウチンを山のように積みあげて3地区が三角形の広場をグルグルまわって追い越し追い越せ。後半はもうどこも体力の限界かチョウチンが左右に倒れそうになってたしぶつかりあいでなぐりあいケンカになってた。さすが九州男児。
また来年も九州へ。

2008年7月8日火曜日

2008年7月2日水曜日

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久々の更新になっちゃいました。6月は1回しか投稿しなかったもんで見てくれる人も減るわけです。7月はがんばります。
7月最初の投稿はとても嬉しい報告です。それは、全国の書店で1年間も置かれる"SKATERS BiBLE"というOllie Magazine発刊のHow To雑誌のなかで写真が2枚載りました。
1枚は、代官山にある老舗skate shop CALIFORNIA STREETさんの1ページ広告。この広告はCALIFORNIA STREETさんの20周年を記念して'es shoesとのコラボで定番モデルであるACCELのLimited Editionです。
この靴を履いているライダーはCALIFORNIA STREETさんからスポンサードされている沖縄出身の山城正隆です。いつも世話になっているLesqueのライダーでもあります。

もう1枚は、同じくSKATERS BiBLEのTOP SKATE CREW FILEという記事のなかでLesqueのチーム紹介での1カットです。Lesqueファミリーほんとに仲がいいです。
それと講師役としてLesqueの山崎祥太がいろんなトリックを教えてますよ。

あと、もうひとつ嬉しい報告は9月10月に高円寺にあるselect shop INVADE3で写真の展示をさせてもらえることになりました。詳しい告知は後ほどになりますが、展示方法にちょこっと今までにない方法でやろうと企んでます。実現するかわかりませんが多分できると思います。お楽しみに!

2008年5月17日土曜日

Traffic








仕事が終わってすぐに横須賀に向かいました。目的は横須賀のうみかぜ公園でTraffic&Voxのライダーたちがスケートするというので。
3時からって聞いてたのでスタジオを出たのが3時で横浜横須賀道路を飛ばしてたらランプだけを回してるパトカーがずっと追い越し車線を走ってるもんだから他の車もパトカーを追い抜けずダラダラ走行。結局パトカーと一緒に横須賀に着いてうみかぜに着いたのは4時前。
デモじゃなかったのでスケーターもそんなに多くなくちょうどいい感じで写真が撮れました。風が半端じゃなかったけれど。
1枚目はHenry Panza。ステッカーをもらってあまり滑る気がなさそうに座っていたので写真撮ってもいい?って横に座ってずっとしゃべりました。
日本は初めてでやっぱり寿司が好きみたいです。魚は食べるけれど肉はもう全然食べてないって。
滑る気がないのはパークがつまらないのかと聞いてみたら曇りのこの天気が好きじゃないみたいで確かに風もすごくてどんよりしてたらスケートしづらい。
話してるときは穏やかでゆったりしてたのに家に帰ってyoutubeで滑りをみたら高さのある安定したいい動きっぷりをしてました。

2枚目はRich Adler。つねに笑顔。何があっても笑顔。でも滑りはもろストリートスケート。横須賀ローカルが大きめのバンクでwallie始めたらRichは1発メイク。その後に180まで入れてました。おかげでギャラリーも大盛り上がり。さすがです。
ストリートに撮影しにいこうとしてるのにボスのRicky OyolaがローカルたちとしゃべっていたのでHey!Ricky!Ricky!と叫んでました。

3枚目はこの人を見たいがために横須賀まで行った。Jack Sabback。
雑誌とビデオで見ててスタイルが好きなライダーの1人。着いたときにルーティンの撮影をしてたんだけど動きがもちろんビデオで見てた動きだしひとつひとつがスタイルありのかっこよすぎ。ポートレイトも撮らせてもらえたしがんばって横須賀まで行って良かったです。

あとは残念だったのが見たかったもう1人、Bobby Puleo。日本まで着いて入国でパスポートの期間切れが発覚してそのままアメリカに戻されたみたいです。そんなのアメリカ出国で審査官も気づくだろうって話です。
それとレジェンドの1人、Ricky Oyolaのポートレイトが撮れなかった。1枚プールで滑っていたときに撮ったRickyの写真だけ。

2008年5月7日水曜日

Kids are alright

GWの4、5、6日の3日間、川崎駅の某ファッション専門店のイベントで子供たちの記念撮影をしてきました。
今度キッズフロアがリニューアルするということでそのチラシに使われる子供たちの顔写真とキッズモデルオーディションを兼ねてのイベントでした。
1日に2回あって3日間でだいたい350人くらいの子供を撮影しました。子供の年齢は0歳から5歳まで。まだ自分が何をされてるのかわかってないような年齢です。
緊張して静止しちゃう子、自分からポーズする子、泣き出す子、笑ってって言うと泣いたようにしわくちゃな顔になっちゃう子、自然な笑顔をする子、様々でした。
緊張してまったく笑顔がなくなるのに撮り終わるとホッとするのかママのほうを向いてものすごい良い笑顔になる、その笑顔を撮るときにくれってかんじです。でもやっぱり子供は無邪気でかわいいです。
出来上がった写真はすぐにその場でもらえるんですが、撮ってる者として親の表情が一番気になりますね。親から文句がでなかったことだけでも良かったと思ってます。でもその中でもものすごい喜んでいる親の表情を見ると撮ってよかったなとホッとしました。
しいて嫌だったのは協賛してくれたある電気メーカーのコンパクトデジカメを使わなきゃいけなかったんですが顔認識とか普段だったら良い機能なんでしょうが子供みたいに目線もキョロキョロ、顔も体も動く被写体にはむかない。そして半押ししてシャッターきれるまでにこれまた1秒くらいのタイムラグでここぞってときにはもう横向いちゃってる。もうイライラしました。一眼レフを使いたかったです。もちろん初日の2回目には顔認識をOFFにしましたとさ。